好きな人の夢の意味を詳しく解説！好きな人とエッチした夢、好きな人と駆け落ちした夢など5選

基本的に好きな人は良く夢で出てきます。

特に小中高校生の思春期には、想いの強さに応じて高頻度で見る夢と言っても良いでしょう。

好きという想いは、表面的な意識はもとより、潜在意識としても非常に欲している状態です。

特に男性ならばフロイトの説にもあるように、「性的衝動」「性的欲求」の表れとして好きな人の夢を見ることも多いと思います。

しかし、夢占いというのは、表面の意識で強く思っていることが、潜在意識を通じて夢に変わったとしても無意味ではないかと思うのです。

「冬場にこたつで寝ている時に、火事に遭った夢を見た」というのと同じで対象外なのです。

「好きな人とデートした」「好きな人とエッチした」というのは何かを暗示するというより、欲求がそのままの夢を見ただけと考えられます。

逆に「好きな人とケンカした」ならば、そうなりたくないなと思っている願望が現れただけです。

「駆け落ち」をご存知ですか？ 今時こんな駆け落ちだなんていう言葉は聞かないですよね。

愛し合っている男女が一緒になることを親に許されずに、勢い余って親に内緒で同棲生活をするために一緒に家出することです。

駆け落ちという言葉は半分死語ですが、実際にはよく起きているようですね。

 

では、好きなあの子と駆け落ちする夢なんて見たらどうでしょうか？

ドラマのワンシーンみたいな感じで熱い気持ちで、不安より希望で胸いっぱいで恋人と逃避行・・・　いいですね。

否。

ここで重要なのは、まだ恋人ではないことです。好きな人止まりなのです。

これもまた願望が夢に現れただけなのです。

 

ただし、本当の恋人と駆け落ちした夢を見たらどうでしょうか？

現在の自分の環境がマイナスであり、それを変えたいがうまくいかないという情緒不安定の時によく見るようです。

そして驚くべきことに、逆に恋愛はうまくいかないことを暗示しています。

無意識の中で、別れたい、別れたほうがいいのに切り出せない・・・

その気持ちとは裏腹に、なぜか一緒になるため危険な選択をするという矛盾が、あなたの不安の気持ちの表れなのです。

買い物をしている夢は、非常に吉夢です。

ただし、自分の好きなものや欲しいもののショッピングに限ります。日常雑貨品は対象外です。

自分の好きなものを買うときって、とても嬉しいですよね。

例えばほしかった服ならば、その服を着てデートしたり、友達と遊びに行きたいという気持ちになり、おそらくハイテンションであるはずです。

夢においても、非常にテンションの高い状態で、あなたの内面が非常にきれいな状態です。心地よい未来の予感を感じているといったところです。

その具現化したものが買い物の夢だと考えれば、きっといいことが訪れるでしょう。

特に、好きな人ができる、好きな人に偶然会うという可能性は通常時よりぐっと上がります。

そのきれいな内面状態は、まわりを魅了していくのです。

この夢を見たならば、すべてにおいて積極的に望んでください。

梅は、実に縁起のいい植物です。

「松竹梅」という縁起物のうちの一つですよね。

梅は寒中に耐えて香り良い花を開くという特性もあり、桜よりも早く春を知らせてくれます。

梅の花言葉は「精錬潔白・節操」で誠実さを表し、汚れの無い白さ、縁起の良い紅白の花も、またその縁起の良さを惹きたてているようです。

都会暮らしの人はあまり見ないと思いますが、実際の紅白梅は非常に美しく可憐です。

そんな梅は日本人の心の奥底に、縁起のいいものとして根付いています。

その無意識にある感覚が、梅の姿になって夢の中で出てくるということは吉夢です。

金銭面もそうですが、恋愛面で恋人がいる人はさらに仲良く、恋人がいなくて好きな人がいるならば、その人とうまくいくチャンスが巡ってきたかもしれません。

買い物をしている夢と同様に、非常にプラスのオーラ・フェロモンが出ている状態で、異性を惹きつける状態にあると言えるのです。

毎年2月14日は、女性にとっては好きな人にチョコレートとともに愛を伝える日、そうバレンタインデーです。

なーんて、誰でも知っていることを書きましたが、バレンタインデーはお菓子メーカーが作り上げたただの商売臭い日です。

モテない男性にとっては苦痛の日であり、クリスマスで十分受けた苦痛をさらに広げられるという、泣き面に蜂の蜂のような日ですよね。

 

ともあれ、女性の皆様はバレンタインデーに好きな人にチョコレートをあげたことは一度くらいはあるのではないでしょうか？

夢占いで重要なのは、本命チョコより義理チョコをあげる夢の方です。

逆に言えば、本命の彼に本命チョコをあげるという夢は対象外ということです。（表面上の意識（顕在意識）がそのまま現れただけです。）

夢の中で義理チョコをあげた相手は、本当はあなたの好きな人なのです。

えっ？っていう人にあげているとしても、無意識的にあなたはその人の事を気にしているのです。

自分なんかには絶対に振り向いてくれないだろうと思っている ＝ 自分がその人のことを好きなわけないと思い込もうとしている気持ちの裏返し　という構図です。

要は、その人には全く興味も関心もないと、自分で思い込もうとしている表れであると言えます。

そんな人にわざわざあげなくてもいい義理チョコをあげるということは・・・「嫌よ嫌よも好きの内」と言うことでご理解いただけますでしょうか？