海の夢の意味を詳しく解説！きれいな海（キラキラ輝く）を見る夢、大荒れ（シケ）の海を見る夢など10選

きれいな海といえば、どんな海を皆さんはイメージしますか？

ハワイやバリなどのリゾート地における海、サンゴがきれいな海などわりと南国をイメージするかもしれませんね。

はたまた、イタリアのベネツィアの街並みとマッチしたような海をイメージするかもしれません。

しかしながら、共通して言えるのは、「天気が良い」というシーンではないでしょうか？

これは天気がいいと太陽の光を海が受けて、それで海が輝いているように映るためではないからでしょう。

そうです、地球上の生物の親ともいえる海と地球自体の生みの親ともいえる太陽とのコラボした状態なのです。この状態こそが「きれいな海」と私は考えます。

では、きれいな海を眺める夢を見た場合はどんなことを意味するでしょうか？

先ほど言いましたが、きれいな海は「地球上の生物の親ともいえる海自体のパワー」と「地球事自体の生みの親ともいえる太陽のパワー」との融合なのです。

そのため、夢の中でも超大吉夢として考えてもよいでしょう。

我々の根源的なパワーが無意識の夢の中でうごめいているという解釈から基本的には健康運がマックスであり、身体の状況だけでなく精神状況も非常に良いことを暗示しております。

病気がちな人ならば快方に向かうのは必然です。

そして、その健康運から派生するみなぎるパワーは人を惹きつけますので、特に異性同性にかかわらずモテるので恋愛運、仕事運なども良好になるといえます。

そして、もちろん金運までもが味方します。

人生一度は見たい夢の一つなのです。

海は人間のように喜怒哀楽があります。穏やかな時もあれば、怒り狂ったように大荒れするときもあります。

しかし、これは海自体が自発的にそうなったわけではないのです。

すべては天候の影響を受けているのです。

逆に言えば基本は穏やかであるのですが、大荒れするのは台風や寒波など影響を受けた結果なのです。

そのため、大荒れの海に関しての夢は天候を絡めた解釈をする夢診断がよく見られ、私もそう思っていたのですが、誤って解釈をしていました。

突き詰めて考えれば、元は海から発生した雲が天候の要因を作っていると考えれば・・・結局は海が発端なのです。

ですので天候は関係ないと判断すべきなのです。

では、大荒れの海を見ているような夢を見たら何を意味しているのでしょうか？

それはそのままの解釈です。

パワーがみなぎっているというより、制御不能な状態を示している夢といえるでしょう。

夢を見ているあなた自身が非常に不安定で、何かと空回りしているのです。

それを気づいていない場合は、この夢をもとにもう一度自分の言動を見直すことを強くお勧めします。

海は、人類や生物の歴史の中で大きな恵みをもたらしてきたものであるのは間違いありません。

しかし、それは大きな視点で見た場合です。

人類というちっぽけな存在からすれば、海に住むことはできず、まさに脅威に感じる側面があるのはいうまでもありません。

そんな海における事故はほぼ例外なく「溺れる」ことです。

大いなる海の恩恵を受ける代償なのでしょうか、溺死するなど海の事故はほぼ毎日のように全世界で起こっています。

日本でも夏になれば海水浴で水難に遭い、溺死するような事故が多く起こっています。

では、海で溺れるような夢を見た場合はいったいどういう意味を持つのでしょうか？

海で溺れるということは、現実においては非常に不幸なことです。

自力で助かるのはなかなか難しいため、必ず助けがいるものではないでしょうか。

実は夢で海で溺れるというのは、吉夢です。海の強運パワーはやはり強いです。

この夢を見る人は、自分自身を大きく変えたいという気持ちが強いのですが、なかなかその勇気が出なくて立ち往生している場合が多いです。

ですので、大いなる海のパワーを吸収し（平たく言えば勇気と自信が欲しい）たいという強烈な意思の現れが夢で海に溺れる状態を引き起こしているのです。

溺れる各ケースについて下記に示してきます。

溺れて苦しんでいる

今まさに自信がついており運気が上がっていくことを意味するでしょう。

溺れてるが苦しくない

すでに自信がついており、新しい自分に変われる状態にあります。

助けられる

現状自力での運気改善は厳しいが、他人や物に力を頼ることで可能となる暗示です。

溺死する

運気は非常に上がっており、海のパワーをすべて吸収した状態であり。大吉夢の状態なのです。

近年は海水浴客が減っていることがよくニュースで聞きます。

昭和世代のレジャーは海水浴というのが、家族旅行やカップルのデートなどに大いに活用されていましたが、今は違うようです。

「日に焼けるのが嫌だ」「行くための車がない」「他に行きたいレジャーがある」など若者のクルマ離れやレジャーン多様化が背景にあるらしいです。

いずれにせよ結果として、海水浴をせずに海で泳いだという経験がない人が今後増えていくのかもしれませんね。

そんななかで、海で泳ぐという夢を見た場合はどんなことを意味するのでしょうか？

海は大地の恵みであり、神的パワーを秘めているのは前節でも述べたとおりですが、その海で泳ぐということは、何を暗示しているのでしょう。

これは状態を表す夢です。

あなたは大いなるパワーの中に自由に動き回れる、つまり無意識下でパワーを味方につけた非常に良い状態であり、何をやるにも高いモチベーションを自然と作ることが出来るということを夢を通じて知らせてくれているものと解釈します。

ですので、こういった状態であることから運気というか、何をやるにもうまくいくことが多いことが夢を見た人の体験談から明らかです。

海は地球の中で最も神秘的でかつ謎の多い自然だと思います。

世界で最も深い場所と言われる「マリアナ海溝」は水深約11,000mあり、世界最高峰の山であるエベレストの標高8,848mということからもその深さのすごさがよくわかるのではないでしょうか？

水深1000m以下では、海の水がどんなに透明であっても、太陽の日差しは届きません。

それゆえ、マリアナ海溝は完全な闇に覆われた暗黒の世界であることは間違いありません。

また太陽光が一切届かないため水温は1～4℃であり、地球の平均海水面温度が17℃前後であることを考えると、非常に寒くて厳しい環境だと言われております。

しかし、そんなマリアナ海溝でも生物はいるというくらいですので、深さの壮大さと海というものの謎はすごいと言わざるを得ません。

では、そんな海にスキューバダイビングなどで潜るような夢を見た場合はいったいどんなことを意味するのでしょうか？

これはまさに海という神的存在の真実や本質に迫るという壮大かつ勇気のいる挑戦なのです。

この夢を見る人はたいていは何かとんでもない夢を追いかけている、または憧れているタイプの人に見られるようです。しかし、これは非常に危険であり凶夢です。

一言でいえば「無謀」な挑戦をしようとしており、諦めたほうがいいという暗示に他なりません。

大いなる海のパワーへの挑戦は、ちっぽけな人間にとっては無意味なことなのです。

非常に残念ですが、「アイドルになりたい」「政治家になりたい」など大きな夢を持っている人にとっては、あなた自身のパワーでは到底かなわないということを知らしめているのです。

諦める、もしくは今と違う方法で夢を追いかけるほうが得策かと思います。

みなさんは海の上を歩いたことがありますか？

絶対にないはずですよね。

当たり前ですが、歩くことはもとより立つことさえできないでしょう。

忍者が「水蜘蛛」という道具を使って水の上を歩いたという逸話がありますが、現実的に人間の体重を支えるためには超強力な浮力を保つ道具が必要となるはずです。

しかも、波のある海でとなればまず無理でしょう。

しかし、そのあり得ない海の上を歩く（もしくは立つ）ような夢を見た場合はどんなことを意味するのでしょうか。

失敗の暗示というのがよく見られる夢診断の結果ですが果たしてそうでしょうか。

私はそうは思いません。

大いなるパワーの上をあり得ないパワーで乗りこなしているという風に考えれば、これはあなた自身に自分の潜在能力を超えるような未知なるパワーを得たと解釈するほうが自然ではないでしょうか。

ですので、この夢は絶大なパワーを持っており非常に良い夢だと解釈します。

実際にこの夢を見た人の運気やモチベーションは非常に高かったという報告もあったので私はこの夢を大吉に位置付けています。

皆さんは、近くに港も無い、街灯も無い、月も無い（新月）海を見たことはあるでしょうか？

わたしはありますが、はっきり言いますと暗黒というか漆黒の闇です。懐中電灯が無いとまるで何があるのかわかりません。

波音と海風の音がただ空しく響いている非日常な空間であったことを今でも覚えています。正直恐怖です。

海に関する夢は、基本的に吉夢なのですが、唯一といっていいほどこの夜の海に関する夢は凶夢です。

夢において海自体は生命力溢れる強力なパワーをもたらすものなのですが、夜の場合はそのパワーは全く気配を失くしてしまいます。

そのため、あなた自身のパワーやモチベーションは非常に低く、悩み事や心配事があれば悪い方向悪い方向に向かっていく暗示なのです。

つまり、運気で言えば最悪の暗示です。

ただし、月が出ている場合、月夜の海を眺めている夢ならば絶望的ではありません。

太陽のパワーをわずかながらでも海に与えており、希望が持てるという暗示に他なりません。

分かりやすく言えば、不幸中の幸いみたいな感じで、何とか危機から免れるかもしれません。

スーパームーンのように大満月ならより期待しても良いでしょうが、三日月とかならば大きな期待はしない方がいいかもしれないです。

ちなみに、港や工場の明かりとともに夜の海を見たとしても、最悪ではないにしろ、悪い夢であることには間違いないでしょう。

海水浴場は、人が泳ぐことを前提にしているので基本的に整備されておりますが、都会の港町やコンビナート付近の港の海は色も汚く、決していいイメージはありませんよね。

今でこそ工場からの配水も制限されるなど対応がなされてきましたが、昭和の高度成長期の都市部の港はゴミや臭いが充満しており、その場にさえも辛かったようです。

そんな汚い海も含めて、あなた自身が「汚いな」と思う海を眺めているような夢を見たらそれはどんな意味を持つのでしょうか？

夜の海でもない限り、多少の汚い海や汚れた海であろうと海の持つスピリチュアルのパワーはもちろん健在です。

しかし、そのパワーについてあなた自身が納得していないという暗示だと言えます。

どういうことかといえば、例えば「まちがいなく幸せで、モチベーションも高いが、何となくうまくいきすぎて不安」みたいな感じの幸せだからこそ感じる不安です。

心配せずとも海の夢を見ているので吉兆ではあるのですが、その幸せにあなた自身が怯えているというものです。

幸せというのはプラス感情の集合体のようなものですが、やはり感情を浪費すればストレスが心身ともにのしかかってくるのではないかと思うのです。

この夢はそんなあなたにリフレッシュするように知らせてくれているのではないかと思います。

わたしは釣りをしないですが、わたしの周りには朝早くから海釣りに出かける趣味を持っている人は多く、たまに釣ってきて魚を分けていただいたりしています。

釣竿やルアー、またリールなど高いものなら数十万するようなものも持っておられ、その趣味レベルの高さには頭が下がります。

さて、そんな海釣りをしている夢を見ている夢は何を意味すると思いますか？

魚を釣るということは、夢においては生命力の海からのエネルギーを吸収するという解釈で問題ありません。

ちなみに、磯釣りであろうと船釣りであろうと大差ありません。問題はどんなに釣れているのか、どんな感情なのかということです。

そのため、釣りをしている場合によって差がありますので場合分け致します。

①のんびり釣りをしている

⇒よい精神状況であり、あなた自身の生命力の高ぶりをひしひし伝えています。

穏やかな心でこそ、海からのパワーをダイレクト且つ確実に得ることができるため、紛れもない吉夢です。

この夢を見れば、特に恋愛運が上がっているようです。

②釣れずにイライラしている

⇒これは①の逆ですよね。いい精神状況ではなく、モチベーションは低い方だという解釈でいいです。

せっかくのチャンスを目の合当たりにして、またせっかくの実力があるのに出しきれていないあなた自身を物語っている夢です。

警告まではいかないにしても、何かに集中したりこだわりがあるならば少し落ち着いて自信を見直してはという暗示です。

③たくさん釣っている

⇒大量であるため、多くの海からのパワーを吸収しているため吉兆と思いきやそうではないようです。

実は②と大して変わらず、モチベーションは高いですが精神的には安定していないことを暗示しています。

「やる気はあるが、充実感が無い」という感じの状態にいる場合が多いようです。

やるべきことの本当の目的や意義など、また周りのことをもう少し考えた方がいいという暗示だと思います。

海は怖いです。なぜなら、人間は海では住めないからです。基本的に船か潜水艦でしか生活ができません。

いくら泳げる人でも力尽きて沈みます、そしてエラ呼吸ができないため溺死することになります。

そんな海に命をかけて出ていく漁師さんや船乗りの人は素直にすごいと思っています。

では、そんな海の波に襲われる夢を見たならばいったいどういうことを表しているのでしょうか。

基本的には、「地震による津波が襲ってくる夢」と同じです。

つまり、襲って来る波は「自分よりも大きなもの」や「レベルの高いもの」を指します。

たとえば、学校や会社、先生や上司にあたります。穏やかな波であったならば両親のように身近な存在であるようです。

こういった、組織や目上の人からのプレッシャーを感じている状況にあるということです。

パワハラやセクハラを受けているとか、いじめを受けているとかいう人に多くみられるようです。

もし、そんな被害を受けていない人が見たならば、そういったことが起こる暗示かもしれませんので気を付けておいた方がいいかと思います。