車（自動車）の夢の意味を詳しく解説！車のブレーキが利かない夢、車のハンドルが制御できない夢など10選

車を運転している中で、一番重要なのはアクセルでもなくもちろんブレーキです。

このブレーキが無いと、周りの人やモノだけでなく自分自身にも被害が起こる可能性があるものです。

高速で走っていたり、下り坂を走っている時に「もし今ブレーキが利かなかったら・・・」なんて恐ろしいことを考えた方は多いのではないでしょうか？

ブレーキは車の安全の要であり、これが壊れるということは非常に不幸をもたらす元凶となるのです。

では、夢の中でどうしてもブレーキが利かないという夢を見た場合は何を意味するのでしょうか。

実はこの夢の相談が、車に関する夢の相談の中で一番多いです。

私もたまに見ます。

朝起きて「夢で良かった」と心から思える夢です。

さて、この夢ですが、一言で言えば「自分自身の行動に自信が無い」時や弱気な時によく現れます。

自分自身の無意識の中にある自信や活力について、うまく結果が出ずにいる感じです。

せっかく頑張っているのに結果が出ない、ヒキが弱いというか運気が弱まっていることを示しているのです。

助っ人のシンボルともいえる車が一番重要な時にその役割を果たせずにいる点からも明らかです。

運気という助っ人に見放されているといえるでしょう。

特にギャンブルなどは最低で、まず勝てないでしょうし、恋愛系もあなた自身の魅力が薄れており良い結果が生まれにくいことが多いようです。

また、疲れている時やストレスがたまっている時によく見られるようですが、それはあくまでも表向きなのです。

そういった運気の弱さが知らず知らずにストレスになって心身を弱体化していることが背景にあることをお忘れなく。

車を運転していてブレーキが利かないと同じくらい怖いのは、ハンドルが利かないということでしょうか。

ハンドルが利かないと怖いのはカーブに差し掛かった時でしょうか。

実際にこんな車に乗ってしまうとほぼ間違いなく事故を起こすでしょう。

では、こんな車のハンドルが利かない、制御できない夢を見てしまったらどうでしょうか？

これはブレーキの利かない車に乗っている夢とよく似ていますが若干違います。

コントロール不能、制御が利かないパワーをあなた自身が持っているという解釈になるのですが、その結果「自分の思い通りにコトが進まない」ということを暗示しているため警告夢となります。

ブレーキが利かない夢とは違い弱気というわけではないので、あなた自身のモチベーションなどは普通であるのですが、無意識の部分でパワーの乱れが生じているということになります。

そのため、あなた自身の言動がちぐはぐで、相手に伝わらずなかなか認められない可能性が高いということを示しています。

その結果、自分の希望通りの結果に繋がらないということにつながるのです。

この夢を見た場合はその時に希望している願望をいったんあきらめる気持ちでいる方が無難です。

自動車に関する事故は、常に全国のどこかで起こっているくらい頻度が高いのはご存知でしょうか。

それくらい日本は自動車社会であり、車が身近な存在であるということに他ならないからでしょう。

車に関する事故は、ガードレールにぶつける自損事故もあれば、人をはねてしまう人身事故、追突による玉突き事故など多彩です。

しかし、一つ言えることは誰も得をしないということです。

最悪は死亡事故につながるということもありますし、ケガで後遺症などもあります。

また修理費用など掛かることにもなります。

なにより警察の取り調べや、裁判など非常に時間や手間がかかるためめんどくさいことが山積みなのです。

こんな、自動車事故にあった（被害者として）夢を見た場合はいったいどんな意味合いがあるのでしょうか。

イメージとしては助っ人のシンボルである車があなたを襲うということになりますが、そのパワーは他のものですので、まずは他者からの影響を受けるということになります。

ただしそれは、一見不幸に見えますが全く違っています。

これは吉夢なのです。

他のパワーを吸収するというイメージで運気の上昇を意味しています。

①車にはねられて大けがをした

⇒今あなたにとって、他人からの幸福を得やすい状況であり、特に仕事運や恋愛運は何かと他人に助けられながらうまくいくことが多いようです。

あなたの周りにあなたの味方となるパワーが醸成されつつあると言えるでしょう。

その際に、特に痛いとか苦しいと感じれば、まだまだ運気は小さいのですが、何も感じないとなれば非常に運気はあなたに浸透していると考えられます。

②車にはねられて死ぬ

⇒完全に他のパワーを吸収したという証拠の夢といえます。

つまり吉夢です。

それは結果として「他人から認められる」「知識やスキルを吸収する」という状態にあることを暗示しており、今までの自分上のパワーを秘めているのです。

「好きな人に告白」「上司にやりたい仕事を提案する」など今までのあなた以上の力を発揮するのに向いている絶好のタイミングなのです。

車の事故に遭う夢にもお話ししましたが、車の事故で得する人はだれ一人いません。

敢えて言うなら車のディーラー（乗り換えの需要）か板金屋さんくらいでしょうか。

たまたま、鳴ってきた携帯電話を取ってわき見をしてしまったがために・・・、仕事で疲れてついつい居眠りしてしまって・・・などあなたが車の加害者になり、大きな事故を引き起こす元凶になることも十二分にあるということを肝に銘じないといけないですよね。

特に無免許で、徹夜明けで、スマホいじっていたためなど情状酌量の余地が無い事故はよくニュースで見かけ、加害者はネットにおいても厳しい糾弾を受けていることを見ていると、事故を起こさないよう気を引き締めて運転していきたいと思います。

さて、不幸にも事故を起こしてしまうような夢を見てしまったらそれは不吉な夢なのでしょうか？

これも夢において車は「助っ人」のシンボルです。

そして、元凶はそれはあなた自身の乗っている車なわけですから、そのパワーは実質あなた自身です。

そのあなた自身のパワーの向かっていく方向性を暗示していると言えます。そのことを意識して具体的な場合で解釈していきましょう。

①物損事故の場合

この夢は疲れている時などによく見られているようです。なぜなのでしょう。

不幸中の幸いで、人身ではなく物損で事故で、何かものを破壊するような事故の場合を想定してください。

それはあなたのパワーは焦っている状態＝運気のあるタイミングが短くなっていることを示唆しております。

そして、事故して平然としていればまだ運気の状態は継続していますが、どうしよう！？と焦っているならばあなたの運気は消えかかっていることを夢の中で暗示しているのです。

それが体の中からの信号で、ストレスとなり疲れている時によく見る夢の所以なのです。

②人身事故の場合

あなた自身のパワーが人に影響を及ぼしつつあるという暗示なのですが、その人が生きているのと死ぬのとでは大きく違います。

怪我をしているが生きているならば凶夢です。

あなたのパワーは相手に受け入れられていない状態を示しており凶相です。

しかし、不幸にも死んでしまった場合は、逆にラッキーです。あなたのパワーが非常に強く運気とモチベーションが高いことを示しています。

「あなたのことを必要とする人が現れる」

「すでに必要とされており非常に信頼されている」

など特に仕事や仲間内での評価が非常に高い状態を示しておりますので、平たく言えば出世が期待できる夢なのです。

たまに毎週日曜日になると自分の車を洗車している近所のおじさんを見かけます。

普通にきれいなのに、これでもかというほど洗車して、自分の愛車を愛しているのでしょう。

しかし、車は雨でも降ればすぐに汚れますし、春先の黄砂の飛ぶ時期になれば一瞬で白の車は黄色になりますよね。

そんな車を綺麗に洗えば、わたしのように特に車に興味のない人間でもすごく充実する気持ちはとても理解できます。

こんな風に洗車をする夢を見たらいったい何を意味してると思いますか。

実はこれは、なんとなくのほほんとした平和な様子を描いた夢ですが、実際はいい夢ではありません。

あなた自身の砦であり、分身であるパワーのシンボルである車を綺麗にしているということはせっかくの力を発揮できない、または発揮できていないことを示唆しており、あなた自身の運気は下がっているということを警告しています。

要は「のんびりしている場合ではない、あなたにはやるべきことがある」とうことを無意識のあなたがあなた自身に語りかけているのです。

まずはじめに、『無免許運転』は法律で禁止されています。

18歳を超えないと自動車の運転免許は取得できません。

といいながらも、毎日のように無免許運転による事故が起こっています。

京都の亀岡での小学生の列に突っ込んだ最悪の事故も、無免許で且つ睡眠不足のなか運転していたという最低の事故でした。

こんな事故が起きないように、若い人を中心に無免許での運転への懲罰は厳しくした方がいいと個人的には思っています。

さて、そんな免許が無いのに車を運転する、無免許での運転の夢を見たらどんな意味があるのでしょうか。

これは、結構中学生や高校生からの相談が多い夢です。

しかし、たいていは早く車に乗りたいとか車に興味があるという人が多く、おそらく心の希望が夢に出てきたという継続夢なのです。

ですので夢占いや夢診断として、するほどのレベルではありません。

ただし、特に車に興味も無く、車に乗りたいとも思っていない人ならば夢占いの対象と成り得ます。

それは単純な希望の表れである継続夢ではないからです。

非常に奇妙な夢のように思うのですが、ある意味夢らしい夢です。

これは深層心理、つまり貴方の無意識の中で夢の中の助っ人シンボルである車を欲しているというわけです。

ですので、あなたは今非常に助けが欲しい、または進路などに迷いがあり導いてほしい願望があるのです。

それは、法律に反してでも欲しているくらい、強いレベルの心の叫びでもあるのです。

進路や結婚、仕事など人生のターニングポイントで見られますが、自動車の免許が無い人が見ます。

※免許携帯者は「検問を振り切った夢」をご参照

これほどに車社会で生活の一部になっており、ほぼ毎日必ず車を見かけます。

むしろ見かけない日はないくらいに車は身近なのです。

そんな車の事故が多発するのは自明の理といえるでしょう。

たとえば、この記事を読んでいる今でも全国のどこかで大小関わらず自動車事故が起きていることでしょう。

当たり前ですが、事故を起こせば、まず人命の安否確認が大切で、ケガをしていれば必ず救急車を呼ぶなどして救護しなくてはなりません。

その義務を怠り、その場を立ち去れば「ひき逃げ」となり、被害者死亡の場合は20年以下の懲役になるなどその罪の重さは計り知れません。

ちなみに、交通犯罪が社会的な問題となっている昨今では、ひき逃げの検挙率は上昇傾向を続けており、死亡事故の場合の検挙率はおよそ95%と、逃げ切ることはほぼ不可能でしょう。ひき逃げの検挙率

では、こんなひき逃げ事故を起こした夢を見たらどうでしょうか。

ひき逃げの恐ろしさはほぼ100％の人が理解しているため悪夢ですよね。

そのため、相談してきた人はたいて朝目覚めた瞬間「夢で良かったー！」と胸を撫で下ろすことが明らかになっています。

これは実は吉兆の夢です。

夢の中で助っ人のシンボルである車のパワーを身に付けており、それを持って相手にぶつけてそのまま突っ走るわけで、自分自身のパワーに強力に自信があるという証拠です。

これはあなた自身の運気も追い風になりますので、特に人間関係に関わるような、恋愛・仕事運は非常にいい状態になるでしょう。

年末ともなれば飲酒検問やひき逃げ等が近くで発生した場合、警察の検問が執り行われ、軽く渋滞することがありますよね。

しかし、いざ警察に何かを聞かれるとか、息をハーッしてください（飲酒検問）とか言われれば、何もしていないのにドキドキしますよね。

やましいことがないのにドキドキする典型的な場面でしょう。

また、スピード違反のネズミ取りやシートベルト検問など、ちゃんと運転しているドライバーでも警察にはやきもきさせられます。

しか、そんな検問をたまに突破しようとするドライバーがいますが、たいていは追跡されて検挙されます。

だいたいにおいてはやましいことがあるからなのですが、あなたの夢の中で特にやましいものが無いのに、検問を振り切って突破するような夢を見たらどんな意味を持つのでしょうか？

実はこれは「免許が無いのに車を運転する夢」と同じです。

これは深層心理、つまり貴方の無意識の中で夢の中の助っ人シンボルである車を欲しているというわけです。

ですので、あなたは今非常に助けが欲しい、または進路などに迷いがあり導いてほしい願望があります。

この迷いから解放されたいという願望は非常に強く、警察に追いかけられてもいいから何とか助かりたいというものでストレスが高い状態にあります。

あなた自身、恋愛や仕事などうまくいかずに悲鳴を上げているのです。

特に精神状態には注意した方がよさそうです。

ほんとうにごくまれに、自動車から煙が出て炎上するような事件が起きているようです。たいていは、メンテナンス不足など車の管理に原因があるようなことが多いらしいです。しかし、テレビドラマや映画などで車が爆発したり、炎上するような―シーンはよく見かけますよね。もちろん車には引火性のあるガソリンが燃料タンクに入っているため、万が一火の気のあるところにいけば爆発する可能性はぜろではありません。そう考えると恐ろしい乗り物に我々は日々乗っているのだなと思います。

さて、そんな自動車が爆発、炎上するような災難な夢を見てしまったら、凹むというより現実的にありうることだから少し車に乗るのがが怖くなるかもしれませんね。ではどんな意味が隠されているのでしょう。自動車は夢において「助っ人」のシンボルであることから、このケースにおいてはそのパワーが実は炸裂している状態にあると解釈できます。そうです、実は吉夢に該当します。

ただし、あくまでも助っ人のパワーが増大していることを表すので、あなた自身はケロッとしていることが多いのですが、その助っ人は身近な人が多いようです。特に、配偶者や両親、兄弟などあなたをサポートしてくれる近い存在のパワーが大きくなっており、運気も上昇していることを暗示しています。そのため、あなたにもその恩恵の幸運がもたらされる可能性が高いでしょう。例えば、金運・仕事運の上昇がみられます。「配偶者が大出世して、給与が倍増したため、生活水準が上がった」などです。

ガソリンスタンドの夢って割とよく見るようなので、解説しておきますね。

ガソリンスタンドは今や9割以上がセルフサービスとなっており、昔みたいにスタンドの社員が大声を出して「いらっしゃーいませー、バック、オーライ！オーライ！」なんて聞かなくなりましたし、窓ふきサービスや車内のゴミ清掃サービスは懐かしすぎ風景ですよね。

そんなガソリンスタンドで、車にガソリン（もしくは軽油）を入れているような夢を見たら、それはいったい何を意味していると思いますか？重要なのはガソリンスタンドではなく、もちろんガソリンを入れる行為そのものなのですが、「元気がないために、パワーを注入した方がいいという警告では？」という相談が多いです。しかし、そうではありません。やはり車は助っ人のシンボルであり、そのパワーの源は燃料であるガソリンなり軽油なのです。

つまり、解釈はこうです。自分自身の助っ人となる人のパワーが少なくなっており、あなた自身が救いの手を差し伸べる必要があるという暗示であり、そうしないとあなた自身にも被害がこうむるという警告夢でもあるのです。しかし、もっと前向きに考えれば、お互い助っ人となり一緒に人生を共にする、一緒に仕事をするパートナーを大切にすれば幸運をもたらしてくれるのではないかとも言えますので、結婚前や仕事上でのトラブル時にこういった夢を見れば、本当にあなたにとって大切な人を見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。