夢占いの対象になりえない夢もあります
夢占いと一言で言っても、多種多様です。
その中で、取るに足らないというか、占う必要性のない夢ももちろん存在しています。
下記の2点が夢占い対象外のタイプの夢になります。
現実の感情が夢にダイレクトに映し出された場合
例えば、現実に悲しいことが起こったとします。
頭の中ではぐるぐると悲しみが渦をまいているようなときは、それに合わせて夢でももちろん悲しい想いをしたりします。
同様に、朝から晩まで仕事に没頭しなくてはいけない人は、たとえテレビを見ていても、何をしていても仕事のことが頭から離れないかもしれません。
そうすると、眠っている時もに夢の中でも働いているかもしれません。
これらの夢は占うことができません。
というのは、そういう状態のとき、頭の中はコンピユーターにプログラミングするように、一つの考えだけがセットされ、それが単に夢の中へと継続されたに過ぎないからです。
現実の知覚が夢にダイレクトに映し出された場合
例えば、夏場に熱帯夜でクーラーを開けていない灼熱の中で睡眠した時に事の夢を見た。
もしくは冬場にこたつやストーブのガンガン効いた部屋で睡眠した時に火事の夢を見た。
これらも夢占いとしては対象外です。
それは睡眠時に体に感じていることがイマジネーションとして夢の中で現れただけに過ぎないからです。
どうでしょうか?割と論理的に考えれば分かりますよね。
こういった系の夢はよく出現しますので、見た場合も一喜一憂しないでくださいね。