夢には4つの種類があります。ただし、予知夢はまだまだ解明に至っていないのです。

夢には4つの種類があります。ただし、予知夢はまだまだ解明に至っていないのです。
夢には4つの種類があります。ただし、予知夢はまだまだ解明に至っていないのです。

あなたが、必ず見ている夢、それは科学的にも解明されつつありますが、真意への到達はまだまだ時間がかかるでしょう。

しかし、夢占いや夢判断というスピリチュアル的な側面と論理的な科学的研究が融合できれば、夢の心理にたどり着けるものだとわたしは信じています。

ですので、わたしは単なるスピリチュアル的な側面だけではなく、一つ一つの夢を論理的に紐解いていくように努力しています。

先にある、夢の本当の正体をあばくために・・・。

 

さて、夢には大きく分けて4種類ありますがご存知でしょうか?

ここで説明いたしますが、あなたも今朝見た夢を覚えているのならば、どれに当てはまるのか考えてみるのも面白いと思いますよ。

 

夢の4つの種類

1.継続的夢

⇒寝る前に見た映画に興奮してしまい、その興奮した感情と心理状態が引き続いて夢として現れる場合です。

割と寝入る前後に、まさに寝ぼろげながら見てしまいがちです。

これには、夢占いにおいて重要な要素である「無意識(潜在意識)」が現れないため、夢判断はできません。

 

2.環境的夢

⇒トイレ(小便)がしたい、プールに入るなどの水に関する夢を見る夢です。

また、布団を剥いで寝てしまってからが冷えた時に、北極を旅する夢を見たなどです。

これは、夢を見ているだろう時の身体的に受けている状業が、ダイレクトに夢に反映するような夢です。

これにも、夢占いにおいて重要な要素である「無意識(潜在意識)」が現れないため、夢判断はできません。

 

3.状態的夢

⇒文字どおり精神が作りだした夢です。

無意識下にある潜在的な記憶・記録や、あなた自身の立場や感情が複雑に組み合わさり、それがイメージやシンボルとして現れてきます。

あなたの置かれている、感情や状態を示します。

特にあなた自身が気づいていないあなたを映し出すことがあるため、夢占いの対象になります。

 

4.予知夢

⇒文字通り未来を予知した出来る夢です。つまり、未来に起きること知ることができる夢です。

この予知夢は、科学的に説明するのは正直困難です。

しかし、これは③状態夢の延長線上にあるとわたしは考えております。

夢判断によって夢を分析すれば、無意識下にある本当のあなたの精神状況や立場が状況的夢として分かります。

それが、ひどい精神状況の場合は、それが原因でトラブルに巻き込まれるなどマイナスのイベントが発生する可能性は極めて高いです。

いっぽうで、安定した精神状態なら、トラブルに巻き込まれる可能性は低く、プラスのイベントが起きやすいと言えるでしょう。

そういった、論理からこの夢が予知したいことは何なのかを読み解き、特にマイナスの凶兆に関しては警告夢として判断していくようにしております。

 

私の夢占い全般に言えることですが、プラスの予知夢(警告夢)より、マイナスの予知夢(警告夢)のほうが夢占いとしての的中率は高いと思います。

マイナスの状況下にある人はたいていマイナスの不幸な出来事に遭遇するからなのです。

この点を重要視して、このサイトにおける夢占いもなるべく、いい夢より悪い夢に重点を置き

特に悪いメッセージを伝え、あなたが気づいてもらいたいと願っております。

凶兆こそ早めに気づき対処できうるものなた対処し、できれば幸運な日々を一日でも多く過ごしてほしいからだと願っているからです。

 

最後に、こういったいろんなタイプの夢にあなた自身が注意を払うことがなによりも大切です。

①継続的夢や②環境的夢の割合の方が多いかもしれませんが、たまにくる意味不明な夢は無意識のあなたから、意識のあるあなたに向けた何らかのメッセージなのです。

私は小学生の時に、猫を飼っていない私が黒い猫が前を通りかかる夢を見ました。

内気だったわたしが皆に言うと、「それは縁起が悪い、何か悪いこと起きるのではないか」と言われ非常に落ち込んでいました。

しかし、何も起きないどころか、そうやって皆に相談してコミュニケーションを取るきっかけになり、内気な私に友人ができたのです。

こんな幸せなことはありません。その友人とはいまもよく会って仲良くしています。

このことから、この夢自体が自分自身の悪いところを変えてくれるパワーを与えてくれたのではないかと思っています。

ですので、黒猫が縁起が悪いとは一切思わないですし、夢占いにおいても相談実績からしても黒猫の夢は吉兆が大半なのです。

 

わたしは、偉そうに夢占いをしていますが、まだまだ研究生です。

そして、夢占いに関する数多のサイトや書籍の内容は小学生以下の内容ですが、それとわたしも大差はないかもしれません。

必要なことは、より多くの夢の相談を受け付けて、医療で言うところの臨床例をたくさん得ることでより精度の高い夢占いをしていこうと思っています。

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